海に生きる
海棲生物生態展示コーナー
1.
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1.の「海棲生物を不定形で層状の展示什器に詰め込む」というコンセプトは国立科学博物館 日本館のこの↓展示から影響を受けている。
(画像は拾い物)
地図の形に切り出したガラス板で何段も棚を作り、棲息地域と棲息深度に沿って配置された美しい展示。
3.の「様々な方向を向いた箱を積み重ねた様な、統一された色の展示什器」というコンセプトもまた国立科学博物館 日本館 入口にある、↓この展示の影響。
(これまた画像は拾い物)
向かって左から。
右から。
ケースの中身はこんな。
左列:上から順に
・ウミクワガタ
・ヒトデ
・カシパン(ウニの仲間)
右列:上から順に
・魚
・ミョウガガイ(フジツボの仲間)
・アメフラシの卵
ケースに入るくらい小さくて、海洋生物に見立てられるパーツを探してみた。
ケースの方もいくつかは奥行きを持たせる等、工夫している。