地図
科学博物館といえば世界の万物を集めた場所。それを象徴する様に、入口のホールあたりにどばーんと巨大な世界地図のレリーフとかありそうなイメージ。
陸地はモスグリーンの1×2タイルのみで構成。
南極大陸がないのはご愛嬌(だって作るとバランスが悪くなるんだもん)。
西洋の地図では一般に太平洋ではなく大西洋が中心に来る。
という訳で、左右を入れ替えて西洋バージョンにも出来る様にしてみた。
ちなみに「オーストラリアでは南北が逆さまの地図が使われている」と言われたりもするが、それはお土産用のジョークグッズ等の話で、一般的には普通に北が上側の地図が使われている。
さらにミニバージョン。
そのまた西洋バージョン。
【オマケ】
レゴストアのプレイコーナーでお子さまに混じって作った日本地図。
巨大基礎板と緑の2×2ブロックだけで作ってみた。
出先で数分で作ったので資料は見ていない。
家に帰ってから作ったミニ日本地図。
同じく緑の2×2ブロックだけで陸地を表現。
私はあまり興味ないのだが、地図というやつはヒトを惹きつけるものらしい。
世の中には地図マニアというのが結構いる。
時々、TVで豪華な地図帳のCMをやっているが(「新聞の折り込みチラシをご覧下さい」的なやつ)、ああいうのはCMを打てば一定の成果が上がるおっさんホイホイなのだろう。
所謂アスペの気のあるマニアックなヒトは「整然としたもの」に惹かれやすいものであり(私がそうだ)、そして地図とは「整然としたもの」の典型だ。
地図には様々な貌がある。
便利な道具であり、緻密な情報の集積であり、歴史や風土を読み解く鍵であり、その時々の先端技術の塊であり、その情報の重要性から時には軍事機密とされたりもする。
その多面性が「あらゆる方角からおっさん達を惹きつける」のかもしれない。
知らんけど。