宇宙艦艇1
今回からオリジナルの宇宙艦艇シリーズに突入。
そろそろ「何かをLEGOで再現したネタ」も尽きてきたしなぁ…。
でも自分がデザインした(と言えるほどのものではないが)ものを人様にお見せするのは恥ずかティー!(←こういう言い回しの方が恥ずかしい)
実は宇宙艦艇シリーズは制作年代別に大まかに「1期」「2期」「3期」があり、それぞれ特徴や方向性が違っているのだが…
3期のものがまだしも普遍性というか一般性というかがあって、皆さんに「あ〜、まぁ宇宙船ですね〜」と思ってもらえそうな気がするのでまずは3期から。
【宇宙空母】
大戦期の空母をモチーフにしているので、「矩形の飛行甲板」と「その中央のエレベーター」は外せない。
エレベーターの後にあるのはブラストディフレクター。
左右にあるのは回収用クレーン。
「とりあえず細長い船殻のやや後部下側にバルジ(突出部)を付けときゃサマになる」という、銀英伝の帝国側艦艇の影響受けまくりなやつ。
大戦期の空母で目が行くのはやはり飛行甲板と船殻の隙間。
男子は「隙間の奥に何かがチラリと見える」のに弱いもの。
スターウォーズのメカにも側面に隙間があるやつが多いよね。
なので側面には意図的に深い隙間を作り、奥に目立つオレンジのパーツを配して内部構造をチラ見せし、視線誘導を図っている。
側面には装甲くらいするべきではないか、と思ったりもするがそこはデザイン優先で。
まぁそうでなければケレン味溢れる宇宙艦艇なんて作れないし〜。
スケール的には「1ポッチ=10m」という設定。
全長26ポッチなので260mクラス、信濃(大和型戦艦からの改造空母)と同等の長さ。