LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

製品をプチ改造27:王立科学博物館エントランス

 

アトランティス 海底都市アトランティス」(7985)をプチ改造。

 

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製品はこんな。

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王立科学博物館シリーズは展示品を横にズラズラ並べていくことを前提にしている。

リアルで巨大な展示室の情景モデルを作っても結局 上から眺めるしかないし、そうなるとゴチャゴチャして分かりづらくなる。

それなら立体感は多少犠牲になるが横へ横へと並べて、真正面から展示品が見える様にした方がスッキリしていて見やすい。

…という訳でこのシリーズは余程の大物以外は幅を4ポッチ程度までに抑えている。

 

で、以前から博物館の正面部分だけを薄べったく作って王立科学博物館シリーズの最初の部分に飾れる様にしたいと思っていたのでアトランティスシリーズのパーツを利用して作成。

 

つってもやる気レスな私のことなので屋根の部分はほぼ製品そのまんま。

柱は等間隔に並べるだけだし、イオニア柱頭はもともと製品に入ってるしで特に手のかかることは何もしていない。

柱に補強も入れてないので強度ゼロ。

 

三角屋根に等間隔に並んだ柱、というのは新古典主義の建築物の特徴で博物館には似つかわしい。

元の製品がアトランティスシリーズなので破風のあたりが「海神を祀った神殿」風のデザインだが、「LEGO王国は海洋国なので王立科学博物館も海洋関連の展示が充実している」という設定なのでちょうど良し。