製品をプチ改造45:未来的バイク
「ニンジャゴー ロイドのジャングルバイク」(71745)をプチ改造。
製品はこんな。
何かと突出部が多く、猪の牙みたいなのが生えている。
後輪のサスペンションが効く、というギミックのために車体後部は持ち上げ気味。
プチ改造版では車体後部を落とし、シルエットを低く抑えている。また全体に突出部を抑え、丸みとまとまりを強調してみた。
猪の牙は逆向けにし、ワイヤーカッターとして解釈。ワイヤーカッターは第二次大戦中、乗員の首チョンパを狙って張られたワイヤーに対処するために偵察車両に取り付けられた。
似た事例として、第一次大戦中の潜水艦にも対潜網を切るためのワイヤーカッターが装備されている。「宇宙戦艦ヤマト」のガミラス艦艦首にあるギザギザはこれを意匠に取り込んだものだろう。
実はデザイン優先にした結果、後輪が回らなくなったのだがまぁ良し。
ちなみに私はバイクには全く興味がないにも関わらず、「前輪が前方に水平に突出したSFバイク」には極端に弱い。これは「電脳警察サイバーコップ」のブレードライナーの影響だ。
このトイ、持ってたわ〜! 劇中では銀色なのに、白くなってるのもカッコいい。なお、形状的にはスタンドなしで自立するのだが…バンクできないし曲がれへんやん。おまけに前輪はボディのカウルと近すぎて、とてもサスペンションが効くとは思えない。でもカッコいいから許しちゃう。手放しちゃったので買い直そうかと思ったが、高騰していて手が出ない。
続いてファイナルファンタジーⅦのフェンリルがこういうバイク好きをさらに加速。
あとバットポッドとかもわりとそうかも。
レゴ、特にニンジャゴーにはこの手のバイクが溢れているのでついつい買っちゃう!