2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧
ヴィクトリア朝っぽい謎の機械。 用途は特に設定していない。 機械式コンピュータ「階差機関」と、仏壇の様な「内部にありがたい何かを祀った箱状の宗教ガジェット」をイメージしてテキトーに制作。 金色のパーツを手に入れたので、なんとなく作っただけ。 …
ヴィクトリア朝イギリスは博物学が一大ブーム。 中でもシダ植物への熱狂は凄まじかった。 調度品としてもてはやされたのが、室内で植物を栽培できるガラス製の「ウォーディアン・ケース」。 大抵は家の形をしていた。 屋根の形と、内部の植物表現にバリエー…
ガラス張りの巨大温室。 内部に巨木が何本も植えられている。 鉄とガラスによる建築物の嚆矢はロンドンで行われた第1回万国博覧会のパビリオン「水晶宮」。 当時の人々は「そんなんいつ崩れるかわからへんやん」とビビりまくり。 人が詰めかけても崩れないか…
アステカ文明の有翼の蛇神「ケツアルコアトル」から名付けられた巨大翼竜、ケツアルコアトルス。 プロポーション的にはこんな。 白亜紀の翼竜は洗練が進み、腕と頭と頸が長いものが多い。 だがここまで長い頸の先にこれほど巨大な頭が付いてて本当に飛べるの…
椅子に座っている感を出すため、腰のパーツを外して脚のパーツだけを上半身の手前に置いてみたのだが、これがよくあるテクニックなのかどうかも知らない野生児っぷり。 モデルにしたのはロンドン自然史博物館(大英自然史博物館)にあるコレ。 置かれた場所が…
なんかちょっと未来的なバイク。 フロントフォーク部分はプレートを前輪とカウルの隙間に無理くり突っ込んであるだけ、というイリーガルビルドだが気にしない。 だって俺達ァ健康優良不良少年だぜ! 元のバイクパーツはこんな(画像右)。 白バイ等によく使わ…
お久しぶりの宇宙艦艇シリーズ。 1期の頃のアシメトリな艦。 大きからず小さからず、際立った特徴もない…が、こういう地味な艦艇あってのこのシリーズなのでそれもまた良し。
ダーウィン関係どマイナーアイテム続行。 ダーウィンはツル植物を研究しており、著書『よじのぼり植物 その運動と習性』に成果をまとめ、さらに『植物の運動力』でも触れている。 という訳で「よじのぼり植物を観察するダーウィン」。 ちなみに「よじのぼり…
本日、10月2日は1836年にチャールズ・ダーウィンがビーグル号による5年間の航海から帰国した日。 という訳でダーウィンがビーグル号で使っていた顕微鏡。 実物はこんな。 (画像は拾い物) 分解して部品を台にしまえる様だ。 航海中に使うには便利だったろう。…