LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

【互換:製品レビュー】イセエビ

互換製品には何故か日本で殆ど売ってないものがチラホラあるのですが、コレもそのひとつ。一度しか見かけたことがありません。結構いい値段でしたが、「ハイクオリティーな実物大の甲殻類」とか夢の製品なので頑張って購入。イセエビというよりはザリガニフ…

【カスタムレゴ:製品レビュー】APC(「エイリアン2」)

おなじみICHIBAN Toysのカスタムレゴ、「エイリアン2」のAPC(アーマード・パーソナル・キャリア:兵員輸送装甲車)。実物の方はキャメロン監督自ら空港にある航空機の牽引車をモチーフにデザイン。 やたら四角いデザインでレゴに似合う。…が、簡単に組めるデザ…

グワジン級風味

グワジン改級宇宙戦艦「グワレン」通常の赤ではなく、白い艦体に金色を配した特異なカラーリング。気の早いドズルが将来ミネバの座乗用にと発注し、設計が進んでいたが終戦のためペーパープランのみで終わった…という設定。 宇宙戦艦ヤマトに比べると、ガン…

宇宙艦艇 42

超大型ブースター。エッフェル塔に似ているので通称「ラ・トゥール・エッフェル」。 艦艇シリーズは「1ポッチ=10m」という設定なのだが、このブースターは全長およそ32ポッチでサイズ的にもエッフェル塔とほぼ同じ。 実際にアーキテクチャー「エッフェル塔…

製品をプチ改造 48:ウミガメ

クリエイター「イルカとカメ」(31128)をプチ改造。 というか前回のトックリクジラ用に2箱買ったのでカメが2体余っただけですが… 製品版はコレ。製品のカメは前肢と後肢が同じ長さになってしまっているので後肢は短くアレンジ。甲を1ポッチ延長し、頭部は1ポ…

製品をプチ改造 47:トックリクジラ

うっかり4ヶ月更新しなかったが、その間もレゴ自体は作ってたり。 クリエイター「イルカとカメ」(31128)をプチ改造。 製品はこんな。 製品はハンドウイルカ系なのだろうが、頭がやけに四角い…のでそれを利用し、トックリクジラへ。そのせいで色がポップなの…

いつの間にか商業デビューしてた件

ネットをうろついてたらたまたまこんなの発見。 https://www.joom.com/en/products/5b44deed8b451301d5d8a58f ナノブロックの互換品だろう。 …え、コレ私が作ったやつやん。2008年12月、ナノブロ発売直後に初めて作ったのがコレ。当ブログでは2020年4月13日…

【互換:製品レビュー】サターンⅤ

互換のサターンⅤ型ロケットと発射台。実はレゴの1mある巨大なサターンⅤに合うサイズの発射台が互換で出ていて非常にカッコいいのだが、両方合わせると4万円近く…。ちなみにレゴのサターンⅤは総ピース数が1969…アポロが月に行った年と同じ数になっている。オ…

製品をプチ改造46:スペースシャトル

2015年発売のシティ「宇宙センター」60080をプチ改造。 元の製品はこんな。 固体ロケットブースターと外部燃料タンク、小さ過ぎるやろ! という訳で2セット入手し、ニコイチにして延長。 トランスポーター。実物のクローラー・トランスポーターは運転席が前…

【互換:プチ改造】リボルバー

2014年頃に作ったハンドガンの画像を発掘。当時、ハンドガンと車両に組み換えられる互換品のシリーズがあった。確か4種類ほどあった様に思う。うち2種類を買って作ったのがコレ。実物大かちょい小ぶり、くらいのサイズ感。 私はオリーブドラブとかタンとかの…

【互換:製品レビュー】Su−27フランカー

互換のSu−27フランカー。 メーカー名は取説にも表記がなく、不明。パーツは1000ピースあまり、全長は50cmほどと、戦闘機ものとしては大型の部類。8500円ほどで購入。デカいので例によって浴室で組み立て&撮影。以前に紹介したバカでかいJ−15に比べると小さい…

【互換:プチ改造】J-15

4年前のこと。 LEGOには基本的にミリタリー系がないのだが、LEGO互換の他社製品には結構あることに気付く。でもカナード付きのフランカーは流石にないよね… うん、やっぱりないない…と思いきや、中華フランカーJ-15はあることが判明。ああっそうか、こういう…

【ナノブロ】サターンⅤロケット

お久しぶりのナノブロック。サターンⅤロケットをプチ改造。 ちょい別角度。 製品版はこんな。(画像は拾い物) プロポーション的にはずんぐりむっくり。しかし一段目・2段目・3段目と司令船に分かれるというギミック付きで中々の素性の良さ。 2箱入手して1箱を…

製品をプチ改造45:未来的バイク

「ニンジャゴー ロイドのジャングルバイク」(71745)をプチ改造。 製品はこんな。 何かと突出部が多く、猪の牙みたいなのが生えている。 後輪のサスペンションが効く、というギミックのために車体後部は持ち上げ気味。 プチ改造版では車体後部を落とし、シル…

製品をプチ改造44:ティラノサウルス骨格

「ジュラシック・ワールド T-レックスの大化石展」(76940)をプチ改造。 これがノーマルの製品。 尾の付け根近くの関節はパーツが干渉して下へは曲がらない。関節のヘタり対策かもしれないが、可動域が制限されちゃうよね。 こちらがプチ改造後。血道弓(尾椎…

製品をプチ改造43:トンボ

ポリバッグ入りのマンスリー・ミニビルド「トンボ」(40244)をプチ改造。 腹は倍の長さに延長。 脚の上にパーツを加え、擬似的に脚が長く見える様にしている。 製品はこんな。 (画像は拾い物) なんだかガニ股…。

ライオンの子殺し行動

シティ「どうぶつレスキュー オフローダー」(60301)に入ってる雄ライオンと仔ライオンを使って「ライオンの子殺し行動」を再現。 ライオンはやたら擬人化されて「誇り高い生き物」だと思われがち。だが実際は子殺しをするし、ハイエナが狩った獲物を横取りす…

【カスタムレゴ:製品レビュー】デロリアン タイムマシン

おなじみICHIBAN Toys社のカスタムレゴ。ICHIBAN Toys社はデロリアンを何度もリリースしており、コレは確か「V5」(バージョン5)。 デロリアンはバージョンごとの差が激しく、ちょっとしたマイナーチェンジではなく大きさ自体が結構違うやつがあったり。V5はI…

プレイルーム(意味深)

レゴライフに投稿しなくなって1年ほど経ったろうか。 (この辺の事情は2021年7月11日のエントリ『クモ あるいは「さようなら、レゴライフ』を参照) 久々に作品をUPするか、と思って『デーモンコア』を投稿してみた…がまたしても投稿拒否の憂き目に。 (この作…

【互換:製品レビュー】ポリススピナー

MOCというメーカーの互換ポリススピナー(商品名は「POLICE CAR」)。 前回紹介したICHIBAN Toys社製カスタムレゴのポリススピナーと並べたところ。 キャノピーは同形パーツなのに、ボリュームがかなり違います。ICHIBAN Toysの方がシド・ミードの丸みのあるデ…

【カスタムレゴ:製品レビュー】ポリススピナー

「カスタムレゴ」という言葉には微妙に異なるいくつかの意味があります。 ①:レゴ製品のセットにないオリジナルの組み方で、レゴの純正パーツを用いて商品化したもの。 ②:レゴに一部 互換品のパーツを用いたもの。 ③:いわゆる互換品。 ①は大抵は個人レベルで…

【互換:プチ改造】ロシア風味のロケット

互換のロケットをプチ改造。 元の製品はこんな。 ちょっぴりロシア風味。 それを強調する形でプチ改造してみた。 オマケ:付属のミニフィグ。 やたらにプリントが精密。 肩のマークは中国。 中国はロシアから宇宙技術の提供を受けているので、ロケットもロシ…

【互換:製品レビュー】宇宙戦艦タイプ

レゴ互換にこんなんがありまして。 …コレはいろいろ気まずい感じ。 こんなん取り上げてええんか? 調べたところ、売るのはアウトだけど買うのはセーフっぽい。 という訳で購入したドン。 ちょっ…あちこち色がおかしいやんけ! しかし取説にこんな図が… 特に…

【互換:製品レビュー】J-15 あるいは「闇堕ちしました」

世にはレゴの類似商品が溢れています。 レゴの基本特許は1988年に切れていて「レゴ社に商標権はあるが、特許や実用新案権は切れている」状態のため、他社が同じサイズ・同じ構造のブロック玩具を作ることには問題がない模様。 で、この同サイズ・同構造のブ…

クモ あるいは「さようなら、レゴライフ」

レゴ界の野生児な私ですが、このブログの他にもう一つ、作品発表の場を持っています。 それはレゴ公式SNS「レゴライフ」。 子供向けなので世界一安全なSNSとなっており、ハンドルネームを自由につけることも、ユーザー間でダイレクトにメッセージのやりとり…

デーモン・コア

皆さん大好きなアレ。 中央の丸いのはデーモン・コア本体ではなく、デーモン・コアを覆っている中性子反射体(ベリリウム)の殻。 コレを完全に閉めてしまうと臨界事故が発生する(というかした)。 コレは2回目の事故の時の状態を再現したもの。 ベリリウムの殻…

梯子図

よく見る人類進化の「梯子図」。 類人猿のパーツを猿人や原人に見立てている。 使用パーツの詳細については前回・前々回のエントリを参照。 右端のやつが槍を持っているので、見かけ上 背が高く見えて「段々大きくなる感」が出たよね。 「梯子図」自体には概…

ヒト亜族の系譜

自らが存在する理由を知りたいと願うのはヒトの性である。 わけても「そもそも何で物質が存在するのか」が気になる人は宇宙論とか物理系に興味を持ち、 「石とか水があるのはまぁええわ…そんなモンからどうやって複雑な生物が生まれるねん?」というのが気に…

ダーウィンの猿

はいダーウィン・シリーズ(というか猿シリーズ)続行で。 前回、ダーウィンを類人猿に戯画化した絵を再現したが、その時に「darwin ape」で画像検索すると「積まれた本の上でヒトの頭蓋骨を手に思索するチンパンジーの像」がいくつも出てくることに気付いた。…

ダーウィンの戯画

おなじみの(そしてニーズもないのに延々と勝手に続ける)ダーウィン・シリーズ。 19世紀に描かれた有名な戯画をレゴで再現。 元ネタ。 (画像は拾い物) サルのパーツは実際には尻尾が生えているのだが、元の戯画には尻尾がない(つまりモンキーではなくエイプ、…