LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

2020-01-01から1年間の記事一覧

宇宙へのメッセージ

【パイオニア探査機の金属板】 宇宙探査機パイオニア10号・11号に積まれた有名なアレ。 (画像は拾い物) 男女の身長差を表現するために男性フィグは足底をあげ底にしている。 まさに「下駄を履かす」… で、コレをちょいと改造すれば… 【ボイジャーの金属レコ…

製品をプチ改造40:シャチ

「クリエイター 灯台」(31051)に付属のシャチをプチ改造。 製品版はこんな。 (画像はいずれも拾いもの) 開口したところ。 側面。 シャチの頭部はかなり小さくスマートなので、眼の位置を1ポッチ前方へ移動。 サメやイルカなどの背ビレはしばしば人々が思い込…

妖怪「鳴釜」

原図はこんな。 鳥山石燕筆の有名な図。 (画像は拾いもの) 原図に近づけ、黒い胴に裸の手脚を生やすとこう。 …だがこれだとスク水を着てる様にしか見えないので、「妖怪らしさ」を出すために黒い骨格を使用してみた。 …コレは何をしたかったかというと、霞を…

バットマン(1989風味)

バットスーツのデザインはティム・バートンが監督し、マイケル・キートンが演じた1989年の映画版が好き。 ユーティリティ・ベルトのパーツはデザインが1989版とは異なるが、プリント表現でなく立体である点が素晴らしい。 黄色の配色も1989っぽい。 マントは…

そらとぶパトカー MINI ロス市警カラー

前回のポリススピナー的なやつを劇中のカラーリングで組んでみた。 やっぱりこの色はいいよね〜! 手持ちパーツの都合で後輪はオミット。 まぁもともとこのカラーリングだと後輪は目立たないから別にいいよね…。

そらとぶパトカー MINI

7×3ポッチのポリススピナー的なやつ。 こうして見るとキャノピー先端がややトガって見える(実物はココがやたら広いのが特徴)。 だが「ブロック玩具」というそもそも可愛いフォルムになりやすい素材でキャノピー先端を広くするとダルな印象になりすぎるのであ…

製品をプチ改造39:バイキング船

かいぞくせん(40323)をプチ改造。 2セット分を使用し船体を延長。 元の製品はこんな。

製品をプチ改造38:ハチ

ハチ(40217)をプチ改造。 製品版はこう。

製品をプチ改造37:レトロな消防車

ミッキーの消防車(4164)をプチ改造。 例によってセット内のパーツだけで構成。 元が夢見がちなデザインで細部は作り込まれていないので、プロポーションだけリアルに寄せて古いレゴらしさ・玩具っぽさを残してある。 前輪と後輪の間がやけに広いが、シャーシ…

製品をプチ改造36:コウイカ

「マリオ キャラクターパック」からの思いつきシリーズその2。 側面 上面 裏側から 「マリオ キャラクターパック」(71360)の「ゲッソー」をプチ改造。 (画像は拾いもの) 貴重なオレンジのサンゴが入ってるのが嬉しい。

ベニテングタケ

ベニテングタケの子実体(成菌と幼菌)。 ツバやツボも再現。 「マリオ キャラクターパック」(71360)の「トゲゾー」の甲羅を傘に見立てている。 (画像は拾いもの)

見立てと文脈2:マイナー武器

ミニフィグスケールの「アフリカ投げナイフ」。 騎士の兜につけるデコレーションパーツ2個で構成。 兜の頭頂部に付ける房飾りのパーツと、左右の耳のあたりに付けるコウモリの翼形のパーツの組み合わせ。 接合はレゴの中でも最も細いダボを使用。 「普通のス…

見立てと文脈

近年、LEGO界隈で「シグフィグ」が流行っている。 これはSNSにおけるアバターの様に、パーツを組み合わせて作った自分自身の分身的なミニフィグである。 だが通常のアバターは目鼻口などのパーツを自由に組み合わせられるのに対して、LEGOでは顔まるごとがひ…

異星人 改 さらに改

コイツを取り上げるのもすでに3回目… 肩アーマーを追加し、胴体を別のパーツと差し替えた。 肩アーマーと干渉するので頭部を半ポッチ前へ移動。 おかげで顔が前に突き出してリアルになったが、後頭部が短く見えるという弊害も。 あと顔の後ろがスカスカに…。…

宇宙艦艇 番外編7:銀河の歴史が、また1ページ。その2

今回は同盟風味。 そもそもLEGO宇宙艦艇シリーズの「統一スケール・ミニサイズの宇宙艦艇を作って並べる」という遊び自体、ウォーターラインの水上艦艇とアルバクリエイツの銀英伝ガレキに影響を受けてたりする訳で。 とりわけ同盟側の艦艇が好き。 おおむね…

宇宙艦艇 番外編6:銀河の歴史が、また1ページ。

なんとなく帝国風味。 相変わらず特に似せる気もなく資料も見ず。 余りパーツで適当に作っただけ。 【後方から】 【側面】 【上面】

宇宙艦艇 番外編5:ペガサス級風味

【設定】 アルビオン等の改ペガサス級強襲揚陸艦をさらに発展させた艦。 メガ粒子砲は開放式とするかわりに大口径のものを装備し、各部に砲塔を増設するなど兵装を強化している。 実際には建造されず、ペーパープランで終わった。 デザイン的には居住ブロッ…

宇宙艦艇 番外編4:ムサイ級軽巡洋艦風味

毎回のことながら、特に似せる気もなくテキトーに。 まぁムサイ級自体、いろんなバリエーションがあるし。 まぁプロポーション的には若干、ケレン味を持たせてます。 本体後端に推進器を付けちゃうフリーダムさ。 側面。 上面。

異星人:改

以前に作ったビッグチャップに少し手を入れてみた。 以前のバージョンはこんな感じ。 手足が小さすぎる… が、この頃は「ミニフィグの手足を大きくする」という発想がなかった模様。 ついでに尻尾も長すぎた気がして短くした。

フジツボ 2

以前に無駄に情熱を注いでフジツボを作った私だが(2018年5月20日のエントリ『フジツボ』を参照)、ひとつ忘れていたことがあった。 フジツボ最大の特徴のひとつ、ペニスの再現だ。 フジツボの成体は固着性で移動できないため、雌雄同体。 これだと「近くにい…

『うつろ舟の蛮女』

よく「江戸時代のUFOか?」とか言われてるアレ。 内部は「コクピットっぽくも見えるがメカメカしくはしない」くらいのバランスで。 元ネタの絵は何種類も微妙なバージョン違いがあるが、わりとこの図に寄せている。 (画像は拾いもの) うつろ舟の正体について…

『生命の花』

久しぶりのワンパーツビルディング。 デュプロの海藻パーツを使用。 何を表現してるかというと… コレ。 国立科学博物館の系統広場にある『生命の花』。 生物は基本的に枝分かれを繰り返していくので、系統樹は文字通り樹状になる筈…なのだが、実際には遠い系…

製品をプチ改造35:ケンタウロス

ケンタウロスの女の子。 「ハリーポッター 禁じられた森:グロウプとアンブリッジの遭遇」(75967)に入っているケンタウロスをプチ改造。 人魚のトルソー使用で艶かしい感じに…。 元はこんな。 元のおっさんパーツから髪や装備を流用するとこんな感じ。 この…

製品をプチ改造34:ホホジロザメ(ミニ)

「アトランティス シャーク・キャッスル」(8078)に付属のサメをプチ改造。 口を閉じるとこう。 開けるとこう。 後方から。 製品版はこんな。 頭部が全くサメに見えない… が、それ以外のサメっぽさはなかなかのもの。 しかしレゴの常で第二背鰭・腹鰭・臀鰭は…

製品をプチ改造33:ホホジロザメ

新製品のホホジロザメに腹鰭を追加。 つっても前からある巨大ザメのリペイントだけど。 グッと良くなってる…。 そして「あ〜ホホジロザメって本当に頬を白くするとそれらしくなるんだ〜!」と実感。 シェルフに入れてみたり。 まぁこれらは旧ペイントの頃に…

製品をプチ改造32:ティラノサウルス骨格ミニ

「レゴ IDEAS 科学者の研究所」(21110)に入っている恐竜の骨格をプチ改造。 製品版はこんな。 …頭デカい&胴長短足…。 製品版のパーツをいくつか動かすだけでこうなる。 3組並ぶ脊椎&肋骨を1つ外し、腰に取り付けて骨盤(恥骨)&腹肋を表現。 肋骨はやはり3対…

宇宙艦艇40

昔の画像が出てきたので、お久しぶりの宇宙艦艇。 【設定めいたもの】 360mの巨艦。 もともとは艦隊に随伴し、艦艇のメンテナンスや修理を行う移動宇宙ドッグとして建造された。 そのため、コロニー建設用の汎用規格資材を大量に流用しており、建造費は…

製品をプチ改造31:極地観測船

「シティ アイスブレーカーシップ」(60062)をプチ改造。 改造にはセット内のパーツのみを使用。 ちなみにコレは私がよくやるパターンだが、縛りプレイに拘りがある訳ではなく、単に他のパーツを探すのが面倒、というものぐさな理由による。 いずれはパーツを…

製品をプチ改造30:深海潜水調査船支援母船

「クリエイター 海洋調査船」(31045)をプチ改造した深海潜水調査船支援母船。 製品版はこんな。 (画像は拾い物) まず製品1セットのみを使用して外からパーツを足さずに作ったのがコレ。 ブリッジがヘッドヘヴィー過ぎるのを改修。 …でもやっぱり短すぎ。 そ…

製品をプチ改造29:魚の博物画

昔、魚の博物画は背景を付ける場合、陸に揚げた状態で描くことが多かった。 当時の人々は海中の光景というものを直接見たことがなかったからだ。 それを立体化してみた。 当時の絵はこんな感じ。 (画像は拾い物) レゴ的にはフレンズ 「ハートレイク ハーバー…