LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

2018-01-01から1年間の記事一覧

『困難を乗り越えて星の世界へ』

ボイジャー1号および同2号は1977年に外惑星と太陽系外を探査するために打ち上げられた宇宙機である。 ミニサイズボイジャー。 パラボラ状の高利得アンテナは手持ちのパーツに白が無かったのでタンに…。 1号は木星と土星、2号は木星・土星・天王星・海王星を…

スチーム・ロコモーティブ

《王立科学博物館 技術史部門 蒸気機関車 縮尺模型》 誰もが思い浮かべる蒸気機関車というとこんな感じですか。 運転室がイイでしょ? さらに大型化。 大陸とか走ってそうなやつ。 LEGOのセットにちょいちょい入ってる「蒸気機関車の玩具」。 色や細部は違っ…

異星人 対 捕食者

ミニフィグのパーツを組み合わせて何か特定のキャラクターに見立てる、というジャンルにはあまり興味がなかったのだが、先日のクトゥルフを作ってみたら存外楽しかったので続行。 《プレデター》 如意棒みたいな槍と円盤状の武器を持ち、脊椎つきの頭蓋骨を…

ルルイエの玉座

ふんぐるい むぐるぅなふ くとぅるー る りえー うが=なぐる ふたぐん おお なんじ ししてふせども つねにゆめみしものよ わがこえをきけ なんじのしもべはよばわる わがこえをきけ おお おおいなる くとぅるー よ わがこえをきけ ゆめみのぬしよ るるいえ …

ヤック デカルチャ!

人気コンテンツにあやかるシリーズ続行。 最近、初めて通しでマクロスのファーストシリーズ観たんですよ。 私はおたく者ではあるけれどアニメファンと呼べるほどアニメは観ておらず、全部観たロボットもののTVアニメなんてエヴァくらい… 今のおたく的知識や…

宇宙世紀のオーパーツ

生物とか作ってもあまり興味を持たれないのでメカ方向に舵を切ってみたが、やはり喰いつきが悪いので人気コンテンツに迎合してみる。 という訳でミニミニスケールでデンドロビウム。 できるだけ白で統一したりちゃんとタイル処理したりと私にしては頑張って…

はたらくおふね

LEGO王国は北欧の海洋国なので、王立科学博物館も海運や船舶(の縮尺模型)の展示が充実しているという設定。 ちなみに数年前、ボーネルンドで運河をテーマにした幼児向け玩具の巨大なセットが売られていたのだが、製造国(北欧のどこかだったと思うが失念)は水…

深き海へ

ミニミニメカシリーズ続行。 【海洋技術部門展示室】 LEGO王国は小国なので宇宙開発同様、深海調査にはあまり手を出しておらず、潜水調査船も有していない。 なので王立科学博物館に展示されているものは他国の潜水調査船の縮小模型。 という訳で全長4ポッチ…

宇宙開発史展示室 ロケットその他

【宇宙開発史展示室】 今回はロケットその他。 ロシア風ロケット 実物はこんな。 たばね型はイイよね。 ちなみに中央のユニットは周囲のユニットを「ぐいっ」と押し広げて突っ込んであるだけで接合していない。 これにより周囲のユニットがちょっと「斜め」…

宇宙開発史展示室 宇宙ステーション篇

はいお久しぶりです〜。まぁアレよな、王立科学博物館シリーズつっても生物系は「ありものの動物フィグや植物パーツを並べるだけ」になりがち…そら見栄えしませんわ。ということに今更 気付いたのでメカ系シリーズ開始。 といってもごくミニマムなサイズです…

植物と菌類

「1日に10人か20人くらいが来るのが関の山、くらいのニッチなブログを始めてみよう」と思い立ち、どこにも告知せずにひっそり始めた当ブログだが、ほぼ毎日更新しても月に20人も来ねぇよ…。 おかげでその後は完全放置、一月ぶりに覗いてもその間の来訪者ゼロ…

シーラカンス

最大のシーラカンス、マウソニア(絶滅) 体長4mほどもあるので、フィグと並べると良いサイズ(ややオーバースケールだが)。 実物はもっとがっちりしていて「太ったピラルク」って感じなのだが、その通りに作るとプロポーション的にメリハリがなくなって…

ぼくの宗教へようこそ。

前回のオカルトネタからの発展。 無神論者の私ですが、宗教ガジェットは大好きだったり。という訳で今回はそれらをLEGOで製作。 【日本の墓】 【キリスト教の墓】キリスト教徒は死後の復活に備えるため、遺体を火葬にするのを避ける傾向にあります。「死後に…

図像化された概念

我がLEGO王立科学博物館の科学史部門には「オカルティズムからの分離」と題した展示もあり、魔導書なども収蔵されている。 もともと科学とオカルトは一体のものだった。 以前に紹介した「系統樹」は抽象的な概念を理解しやすく図像化したものであったが、オ…

寄生者・共生者

LEGO王国科学博物館展示品シリーズ続行。 「共に生きる」と題された、寄生や共生についての展示棚その1。 巨大なサナダムシの標本が名物。ケースが青いと目黒寄生虫館のサナダムシ標本っぽくてイイよね…。ビンの中の寄生虫標本。白い輪ゴム(これもLEGOパーツ…

ウニ

LEGOの女児向けライン「フレンズ」に新しいパーツが追加された。5花弁の花だ。これまではスタンダードなラインである「システム」と共通の4花弁だった。4花弁だと前後左右に向かって花弁が伸びることになる。さらに上下に積み上げることもできるので、この「…

フジツボ

おなじみLEGO王立科学博物館シリーズ、フジツボ展示コーナー。LEGO王国は海洋国なのでフジツボの研究が盛んなのだ。様々なフジツボの標本を展示。中段は寄生性フジツボのフクロムシ(根頭類)に寄生されたカニ。下段はフジツボの殻コレクション。 フジツボの…

系統樹

博物館といえばコレ。 系統樹 ヘッケルの古典的な系統樹みたいな、レトロなのを作りたかったのだが…枝パーツを使用したため、枝分かれが細かい割に常に1系統だけ残してすぐに絶滅しまくってるやん…何故ヘッケルを目指したかというと、押井守の『攻殻機動隊』…

生物の多様性展示室 脊椎動物篇

LEGOで国立博物館の系統広場っぽいのを作るシリーズ、脊椎動物篇。まぁ大半はただ展示棚を作ってありものの動物型フィグを収めただけなのでたいしたことはしてませんが…。 軟骨魚類ノコギリザメやエイはやはり上面を見せる様に展示した方が特徴がわかりやす…

生物の多様性展示室 無脊椎動物篇

国立科学博物館の「系統広場」をイメージ。 基本的にはコツコツ集めてきたパーツの集大成。 左上が甲殻類。 ロブスターの下にあるのはフジツボで、左側は蔓脚を出しているところ。 ロブスターの右は「閉じた目」のプリントパーツをカギムシ(節足動物に近縁の…

マッコウクジラ&シロナガスクジラ

LEGO王立科学博物館シリーズ、前回のマッコウクジラ骨格に続き「マッコウクジラ本体」。 ついでにシロナガスクジラも製作。 よく博物館の天井から吊るされているクジラの生態模型をイメージ。他の展示物の上にあるんだから遠景とか書き割りくらいの感覚でい…

マッコウクジラ骨格

ブロック作品はいろいろ作っているのだが、とりあえず当面はここ数年のマイブームである「博物館の展示品」っぽいものたちを紹介していきますかね…。 名付けて『LEGO王立科学博物館』シリーズ。 まずは博物館に入ったらやっぱホールに巨大生物の全身骨格とか…

ブログはじめました

「スキルなし、知識なし、パーツなし」という三無主義のブログ主・ねこあわびがLEGOやナノブロック等のブロック玩具で作ったものを公開していきます(「やる気なし」も加えて四無主義という説も)。 比較的マイナーなモチーフをミニマムに作る人です。 まぁ大…