LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

シーラカンス

最大のシーラカンス、マウソニア(絶滅) 体長4mほどもあるので、フィグと並べると良いサイズ(ややオーバースケールだが)。 実物はもっとがっちりしていて「太ったピラルク」って感じなのだが、その通りに作るとプロポーション的にメリハリがなくなって…

ぼくの宗教へようこそ。

前回のオカルトネタからの発展。 無神論者の私ですが、宗教ガジェットは大好きだったり。という訳で今回はそれらをLEGOで製作。 【日本の墓】 【キリスト教の墓】キリスト教徒は死後の復活に備えるため、遺体を火葬にするのを避ける傾向にあります。「死後に…

図像化された概念

我がLEGO王立科学博物館の科学史部門には「オカルティズムからの分離」と題した展示もあり、魔導書なども収蔵されている。 もともと科学とオカルトは一体のものだった。 以前に紹介した「系統樹」は抽象的な概念を理解しやすく図像化したものであったが、オ…

寄生者・共生者

LEGO王国科学博物館展示品シリーズ続行。 「共に生きる」と題された、寄生や共生についての展示棚その1。 巨大なサナダムシの標本が名物。ケースが青いと目黒寄生虫館のサナダムシ標本っぽくてイイよね…。ビンの中の寄生虫標本。白い輪ゴム(これもLEGOパーツ…

ウニ

LEGOの女児向けライン「フレンズ」に新しいパーツが追加された。5花弁の花だ。これまではスタンダードなラインである「システム」と共通の4花弁だった。4花弁だと前後左右に向かって花弁が伸びることになる。さらに上下に積み上げることもできるので、この「…

フジツボ

おなじみLEGO王立科学博物館シリーズ、フジツボ展示コーナー。LEGO王国は海洋国なのでフジツボの研究が盛んなのだ。様々なフジツボの標本を展示。中段は寄生性フジツボのフクロムシ(根頭類)に寄生されたカニ。下段はフジツボの殻コレクション。 フジツボの…

系統樹

博物館といえばコレ。 系統樹 ヘッケルの古典的な系統樹みたいな、レトロなのを作りたかったのだが…枝パーツを使用したため、枝分かれが細かい割に常に1系統だけ残してすぐに絶滅しまくってるやん…何故ヘッケルを目指したかというと、押井守の『攻殻機動隊』…

生物の多様性展示室 脊椎動物篇

LEGOで国立博物館の系統広場っぽいのを作るシリーズ、脊椎動物篇。まぁ大半はただ展示棚を作ってありものの動物型フィグを収めただけなのでたいしたことはしてませんが…。 軟骨魚類ノコギリザメやエイはやはり上面を見せる様に展示した方が特徴がわかりやす…

生物の多様性展示室 無脊椎動物篇

国立科学博物館の「系統広場」をイメージ。 基本的にはコツコツ集めてきたパーツの集大成。 左上が甲殻類。 ロブスターの下にあるのはフジツボで、左側は蔓脚を出しているところ。 ロブスターの右は「閉じた目」のプリントパーツをカギムシ(節足動物に近縁の…

マッコウクジラ&シロナガスクジラ

LEGO王立科学博物館シリーズ、前回のマッコウクジラ骨格に続き「マッコウクジラ本体」。 ついでにシロナガスクジラも製作。 よく博物館の天井から吊るされているクジラの生態模型をイメージ。他の展示物の上にあるんだから遠景とか書き割りくらいの感覚でい…

マッコウクジラ骨格

ブロック作品はいろいろ作っているのだが、とりあえず当面はここ数年のマイブームである「博物館の展示品」っぽいものたちを紹介していきますかね…。 名付けて『LEGO王立科学博物館』シリーズ。 まずは博物館に入ったらやっぱホールに巨大生物の全身骨格とか…

ブログはじめました

「スキルなし、知識なし、パーツなし」という三無主義のブログ主・ねこあわびがLEGOやナノブロック等のブロック玩具で作ったものを公開していきます(「やる気なし」も加えて四無主義という説も)。 比較的マイナーなモチーフをミニマムに作る人です。 まぁ大…