宇宙艦艇 番外編7:銀河の歴史が、また1ページ。その2
今回は同盟風味。
そもそもLEGO宇宙艦艇シリーズの「統一スケール・ミニサイズの宇宙艦艇を作って並べる」という遊び自体、ウォーターラインの水上艦艇とアルバクリエイツの銀英伝ガレキに影響を受けてたりする訳で。
とりわけ同盟側の艦艇が好き。
おおむね四角い構造体の組み合わせで出来ているという簡素で色気のないトコが「どや、めっさ量産できそうやろ」というWWⅡ時のアメリカ軍的で「その不格好さが逆に格好良い」っつーか…。
あんな電気髭剃りみたいなカタチを「宇宙戦艦です!」と言い張る度胸がスゲェ!
でも超絶カッコいい…!
おおむね四角だからLEGO 向きのデザインかと思いきや、意外とそうでもなく、それっぽいディテールや細かいニュアンスをこのサイズに盛り込むのは困難だったり。
一応ヒューベリオンとかマサソイトあたりのテイストを盛り込んでみた。
ヒューベリオンは新鋭艦とされていたのが後に老朽艦とされたり設定がブレブレなのだが、艦体中央部の流線型処理や全体のまとまりの良さを見ると「明らかに新鋭艦としてデザインしてるやん」と思ってしまうよね…。
…まぁ同盟は旗艦級のクラス名からして「アキレウス級」だの、いや「アイアース級」だの、「パトロクロス級」もある、いやない、と設定が迷走しっぱなしなのでどうでもよし(なげやり)。