シュレ-ディンガーの猫
左:開閉できる箱の中に青酸の入ったフラスコ、それを壊すハンマー、ラジウムとガイガーカウンター、猫…必要なものが全て入っている。
右:エルヴィン・シュレ-ディンガー博士。
この開閉可能なポッドは主にフィグを持ち歩くためのものらしく、ポッドの付属するセットはどれも右側にミニフィグを収容することになっている。
なのでシュレ-ディンガー博士を入れてみたが、このままだと博士も死ぬ可能性が…
という訳で「死んだ状態の博士と生きてる状態の博士の重ね合わせ」としてみた。
なお、シュレ-ディンガー博士は『シュレ-ディンガーの猫』という思考実験を「こうすれば生きた猫と死んだ猫が重ね合わさった状態として存在するんじゃ! 凄かろ?」という意味で考えた訳ではなく、「じゃあこうすれば生きた猫と死んだ猫が重ね合わさった状態で存在するとでも言うのかよ? それっておかしくね?」という、批判的な意味で考え出した人なので念のため。
ちなみにミニフィグのパーツを上手く組み合わせて博士を作ろうと思ったのだが、『シンプソンズ』シリーズのキャラ(名前すら知らん)が眼鏡といい髪型といい蝶ネクタイに至るまでそっくりだったのでそのまま流用。
ご本人のご尊顔。
(画像は拾い物)
蓋を閉めたところ。
もう生きているのか死んでいるのかわからない。