LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

宇宙艦艇4

 

宇宙空母シリーズ続行中。
という訳で今回は大型空母。

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今回は「アングルドデッキをデザインに取り込み、多層化する」というのがコンセプト。

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設定的には「アングルドデッキに見える部分は基部から回転する大型カタパルトで任意の方向に向けられる」ということにしている。

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で、飛行甲板の真ん中にこんなモンが生えてると甲板後半にはさらに高くなる構造物がないと締まらないし、「多層空母」っぽくならない。
という訳で、艦載機を並べるデッキを多層化することで必要なボリュームを確保。
ここもアシメトリにすることで現代空母っぽさを演出。
ちなみにココも位置や向き・高さは必要に応じて自由に変えられるという設定。

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あと空母といえばエレベーター。
これまでは大戦中の空母をモチーフにしていたため、船殻と飛行甲板の隙間を強調したり、矩形の飛行甲板中央にエレベーターを設けたりしたが…
まぁ今回もソレは継承しつつ、現代風に飛行甲板各所のすみっちょにエレベーターを設置。
これまたアシメトリな配置で。
関節パーツのおかげでココは展開したり折りたたんだりできる。

艦載機が落っこちそうだが、宇宙だし大丈夫。

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やけにエレベーターと飛行甲板との隙間があるが、超技術だしなんとかなるんでしょー(意味不明)。

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今回は「大型空母」なので、おなじみの船殻下方の砲塔やセンサー類はあえて付けず、専門化・大型化が進んだ感を出している。
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「隙間は見せ場」なので奥のディテールをチラ見せして視線誘導を図っている。
船殻左右の隙間は中央のエレベーターを通って向こう側まで貫通させてある。
格納されている艦載機は複数のエレベーターを使い分けて別のルートで飛行甲板に引き出せる、的な。

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大型空母なのでわりと太目。

全長は32ポッチ、320mクラス。