LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

ダーウィニズム

「生物学においては進化の光を当てなければ何事も意味をなさない」ーテオドシウス・ドブジャンスキー

 

 

 

…という訳で、自然史系を扱う博物館には進化論の展示は欠かせない。

 

だが大抵は進化史、つまり「どのような進化を経たのか」という歴史的経過については詳しく展示されていても、「どのような仕組みで進化が起きるのか」についてはあっさり気味…。

 

我がLEGO王立科学博物館は進化の仕組みについてもきっちり説明している。

なのでダーウィン関係の展示も異様に充実。

館内のあちこちにダーウィン像が置かれている…という設定。

 

 

 

ダーウィンが住んだ家、『ダウンハウス』。

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これはそれらしく作っただけの、言わば習作。

パーツも床や壁はEasy to Buildが売りのJuniorsシリーズ(10686)からの流用だし。

 

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いずれもっと実物をリサーチしてちゃんとしたものを作りたい。

 

 

以前にも紹介した、フジツボの付着した岩とダーウィン

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ダーウィンフジツボ研究の基礎を築いたこちでも知られる。

手紙を持っているのは手紙魔だったため。

 

 

ダーウィン像。

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「レゴ シティ 2018 アドベントカレンダー 」(60201)に入ってる雪だるまの上半身とサンタのヒゲが役に立った。

 

ちなみに大英博物館(ロンドン自然史博物館)のホールにある白いダーウィン像がめちゃくちゃカッコいい模様。

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ポーズがえらそう。

 

で、置いてあるのがこんな場所やで!?

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さすが進化論発祥の地、イギリス…。

 

ダーウィン像の手前には長らくディプロドクスが展示され、名物となっていた…

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が、現在はシロナガスクジラになっている。

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(画像は4点とも拾い物)

 

 

ダーウィン像噴水。

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「レゴ クリエイター 公園の噴水」(40221)の銅像からいくつかパーツを外して、杖をもたせるだけでできた。

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いわば引き算ビルディング。

(画像は拾い物)

 

 

鳥類の嘴の多様性ー食性の違いによる適応放散ー

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この手の適応放散はガラパゴスのフィンチやハワイのミツスイが有名だが、LEGOでそれらの微妙な違いを作り分けるのは困難なので鳥類全体とした。