LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

製品をプチ改造15:空飛ぶ車輌2

 

 

【ホバー戦車】

スター・ウォーズ 帝国のアサルト・ホバータンク」(75152)をプチ改造。

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やってみたら『ブレードランナー』のポリススピナー的な形になっちゃった…。

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元になったのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』に出てきたホバー戦車。

製品版はこんな感じ。

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コレ、劇中では存在感があってなかなか良いが、デザイン的にはヘッドヘビーで後半が間延びしている様に思える。
前後の放熱板みたいなやつは前方のが小ぶりかつ突出し、後ろのが大きい方がおさまりが良いのではないか?
…と考え、ここを前後入れ替えることを画策。


しかしLEGOはいろんなパーツがレンガ状というかパズル状に組み合って全体の強度を高めているため、「このへんの構造物をあそこへ移動」というのはあちらを立てればこちらが立たずで意外に難しかったりする。
自分で一から組み方を考える時は強度が下がるの覚悟でいじりやすい構造にするので問題ないが、商品の改造でプロポーションに手をつけるのは大変なのだ。


…と思いきや、このホバー戦車の場合は最初から車体中心部に後から右側面と左側面のユニットをはめこむ仕組みになっており、左右を入れ替えるだけで済んでしまい拍子抜け。
結局、セット内のパーツだけでプチ改造完了。

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中央部・右側部・左側部の3つに分かれるとは、なんという三葉虫システム… 。


ちなみに三葉虫は縦には体軸と左右の肋部に、横には頭部・胴部・尾部に分かれるのでホントは九葉虫だと思う。

 

 

アメリカンカー】

「スーパー・ヒーローズ アイアンマン:デトロイト・スティールの攻撃」(76077)についてたアメ車をプチ改造。

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『バックトゥ・ザ・フューチャー2』のデロリアン(タイムマシン)よろしくタイヤの向きが変わって空を飛ぶ、S.H.I.E.L.D.の車らしい。
これでデモに出かけたりするのか? ←違う
デザイン的には1962シボレーコルベットらしいが、そこらへんは無視してよりアメ車っぽく。

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タイヤ変形ギミックは残したので大したことはしていない。

 

製品版はこんな。

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(画像は拾い物)

 

ちなみにこのセットのアイアンマンミニフィグは顔のパーツが開いてトニー・スタークの顔が覗くギミックが廃止されててしょぼ〜ん…。
バットマンの方は近年、腰のユーティリティ・ベルトがプリントではなく別パーツで立体化されてるのに…。