LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

発掘品12&製品をプチ改造11:スターウォーズ

「Mini ミレニアム・ファルコン」(4488)の改造品。

これも製作は前世紀。

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手持ちパーツの都合で色に統一性を持たせられなかったのが残念。

小スケールだと全体を同じ色にしてしまうと各パーツが面を表しているのかディテールを表現しているのかわかりにくくなるため、ユニットごとに色を変えて全体の形状を解りやすくする、という意図があったりもするが…

やっぱちょっと変だよね。

 

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ファルコンの美しさは平べったい円盤型ではなく算盤玉の様な複雑な形状をしているところにあるので、やや厚ぼったくなったが側面形状も一応押さえている。

 

製品版。

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(画像は拾い物)

なんかあまり似てないよーな…。

 

●全体に寸足らずで丸っこくデフォルメされすぎ
●なぜか船体が四角っぽい
●細かいディテールをプリントで表現してるところが手抜きっぽい

 

とりあえず以上の欠点を修正する方向で全体のフォルムをシャープに改造。

 

SWの宇宙船は「上下二層構造に分かれてて側面に溝が走る」というのがアイデンティティーだと思うので、2箱分のパーツを使用することで再現してある。


あと、SWといえばゴチャゴチャしたメカニカルなディテール(いわゆる「ゴチャメカ」「ギズモ」)が売りなので、つるんと平滑なプリントパーツは使用しなかった。

 

今回は「プチ改造」とは言えないなぁ…。

 

 

【MINI X-ウィング】

MINI Xウィング&TIEファイター(4484)のプチ改造。

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製品版はこんな感じ。

このスケールで機首やキャノピーを1ポッチ幅のプレートだけで表現するのは無理があるのでポチスロで表現。
また、機体後部が尻切れトンボに思えたので1ポッチ延長し、機体下部に膨らみも表現。

 

機首先端下部はあえて白ではなく灰色のパーツを使うことでスマートに見せている(ドット絵を描くコツと同じ)。
幸い、スターウォーズ系のメカは汚し塗装されているので灰色も逆にリアル。

 

MINI ファルコン(上の画像のものからちょっぴりパーツ配置を変更)との2ショット。

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スケール的にわりと合う。

 

ちなみにその後に出たミニスケールのXウィングは機首やコクピットにポチスロを採用している。

例えばコレ(30051)。

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(画像は拾い物)