【ナノブロ】シュモクザメ
特徴的な頭部に目が行きがちだが、すらりとした体型、急角度でそびえたつ長い第一背びれ、後方に長く伸びた尾びれの上葉と短い下葉などもねちねち再現。
やや上方から見るとこんな感じ。
このスケールだと頭部の細かなラインを再現するのが困難なので、これはかなり嘘臭い形状。
だが不思議と、正確さを追求するよりノリで作った方が自然かつリアルに見えたりする。
ちなみに当時、作り方は載っていないものの、「ダークトーンセット」のパッケージには見本としてシュモクの画像が載せられていた。
偶数ポッチ幅なので、背びれがセンターからズレたところについており、頭部はただの長方形で、ヒレの数もテキトーだったが…。
それでも「こういうモチーフをこのサイズでこんな感じで作れるんだ!」ということを理解するのにとても役立ったし、組み方も参考になった。
やはり先人の作品やメーカー正規品というのは偉大だな~…。
製作は2011年1月。