【ナノブロ】マッコウクジラ(シンプル版)
ナノブロックで作ったマッコウクジラ。
灰白色の方はメルヴィルの「白鯨」に登場するモビー・ディックをイメージ。
最初はプロポーションを調整しやすい様に可塑性を持たせて組み、あーでもないこーでもないと試行錯誤。
2個目は同じフォルムでもできるだけ大きなパーツを使用し、パーツがレンガ状に交互になる様に組んで強度を上げている。
もともとは胴体は全部2ポッチ幅にしていたが、やはりメリハリが足りないので真ん中を膨らませ、尻尾の付け根はきゅっと絞ってみた。
個人的には下顎のほっそりした感じが出せて当時としては満足。
…だったが、後にもっと大型で精密なものが欲しくなり、製作。
そちらも近くお見せする予定だが、とりあえずナノブロは制作順に載せているのでまたいずれ。
ついでに、2000年頃に製作したマッコウクジラの模型。
マッコウクジラのフォルムを再現した立体は意外にも少なく、なかなか納得のいくものがないので自作した。
当時流行していたチョコエッグサイズなのでミニマム。
岩手の「鯨と海の科学館」にある実物大模型を参考にしている。
下面画像は下半分がデータの不具合で灰色一色になってしまったが、本体はギリ無事でした。
今見ると尾びれがちょっと大きすぎたかも。
ナノブロ版はこの模型のプロポーションをブロックに落とし込むことを目標に製作。
カラーリングも模型に準じているが、あまり上手く伝えることが出来ていないよーな…。