LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

発掘品10:生き物

 

このへんも製作は20世紀。


イカ

初期の作品なので強度のことなど何も考えておらず、非常に壊れやすい困ったちゃん…。
イカの不思議で美しいフォルムはまるで異星人の宇宙船の様だな、と思いながら製作。

というか、「イカ」なのか「イカ型メカ」なのか特に決めていない。
形状も特定の種をモデルにせず、テキトーにそれらしくデッチあげただけ…。
触手も8本しかないし。

久しぶりに眺めてみると、今とはずいぶん組み方が違う。
かなり大胆な、今ではとても思いつかないパーツの使い方をしてますな…。
私のレゴ黎明期には、カンブリア紀の生物みたいに実験的で無茶な作りのものがいろいろとあった模様。

フィンのようなものを生やしてさらにメカっぽくしてみたマイナーチェンジ版。
「全砲門開け!」的な…。


【クモ】

第一脚・第二脚が長いクモがカッコイイ!と思い製作。

あえて脚には関節を入れず、シンプルな美しさを狙っている。

ちなみに私が何を作っても大体モノトーンなのは、パーツのほとんどを宇宙シリーズ「スターシャトルベガ」(6982)から流用していたから。
私がレゴにハマりはじめた当時、何故か地元のトイザらスではいつ行っても1500円ほどで売っていたので、行く度に1~2箱ずつ買い足し、トータルで15箱くらい購入。
そのおかげで所有パーツの大半が白か黒…。
ま、もともと原色ってあまり好きじゃないんでちょうど良し。
その後もそれらのパーツと組み合わせるために白と黒を中心に買い足しながら今に至っている。