LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

製品をプチ改造22:プテラノドン

レゴアイデア「恐竜の化石」(21320)のプテラノドンをプチ改造。

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前方から。

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後方から。

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製品版はこんな。

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【改造ポイント】

プテラノドンは手首の骨が伸びて「腕の関節が一つ増えてる」みたいになってるので、これを再現。ついでに翼も伸びてよりリアルに。また手首に前縁フラップの役割をする皮膜を支える「翼骨」という骨があるので、これも再現。

•製品版は顔が短く上顎に変な段差があるので、嘴をまっすぐに伸ばしてペリカンっぽい顔つきに。

•頚椎から背側に伸びる棘突起は目立ちすぎなのでオミット。これで頸が細長い印象に。

•後肢の関節を逆にしてみた。一般的な復元とは異なるが、海洋堂のマエストロ造形家・松村しのぶ氏はこうだったと主張している。確かにコウモリはこんな後肢をしてるよね…。

 

ちなみに松村氏は「プテラノドンではなくテラノドン」とも主張。あ〜、昔はテラノドンって呼んでましたね。「psycho」を「サイコ」と読むのと同じ感じなのかな…。