宇宙艦艇40
昔の画像が出てきたので、お久しぶりの宇宙艦艇。
【設定めいたもの】
360mの巨艦。
もともとは艦隊に随伴し、艦艇のメンテナンスや修理を行う移動宇宙ドッグとして建造された。
そのため、コロニー建設用の汎用規格資材を大量に流用しており、建造費はその巨体の割には安くなっている。
後に大きなペイロードを生かして艦隊指揮用に改装され、総旗艦となった。
背面にはかつては資材用の大型タンク等が並んでいたが改装時に撤去され、砲塔群が据え付けられた(改装前バージョン用のパーツもあってすげかえて遊べたり)。
エンジン出力は十分にあったため船足は悪くなかったが、あまりに艦の投影面積が大きいため、後方に配置されて最前線に出ることは少なかった。
機首を占めるのはガドリング式の光線砲(エネルギーCAP的な)。
兵器工廠の試作品で巨大化しすぎて実用化を諦められていたものを無理矢理搭載。
連射性能は凄まじかったが、運用の形態上、活躍の場は殆どなかった。
両舷にあるアウトリガーのドッグ機能は残されたため、(改装前に比べると劣るものの)艦艇の修理・メンテナンスが可能となっている。
だがむしろアウトリガー上のドッキングベイのおかげで他の艦艇との接舷が容易であったため、これが要人の出入りに重宝された。
…とかの設定を考えるの楽しすぎ。
でもそれ人様に公表するの恥ずかティー…!
ちなみに宇宙艦艇にこういう遍歴があるのはガチのSF者やミリオタの人から見ればおそらく「ありえない」のだろうが…
この辺の設定には「生物の体はその機能を別の用途に転用しまくった挙句に出来上がった、不完全で不格好なもの」という考え方が滲み出てる気が。