LEGO野生児(インドア系)の三無主義。

LEGOやナノブロックでなんか作る〜。

2020-01-01から1年間の記事一覧

ほいほい補遺

わざわざ紹介するほどでもない作品が出てきたので2つまとめて。 【カタツムリ】 【原子力発電所】 政治的意図は特にありませぬ。

人の作品をプチ改造:バットモービル

世の中にはレゴパーツを使用した非公式のキットや完成品を販売している人々がいて、私も時々お世話になっている。 これはそれをプチ改造したもの。 こちらが販売状態。 89年の映画版から派生した一連のバットモービルに似た形状。 このままだと「角が丸い」…

【ナノブロ】ミレニアム・ファルコン

ミレニアム・ファルコン 右から。 サイズはこんなもんで。 ナノブロなので、掌にすっぽり収まる良いサイズ。 とはいえナノブロとしては大型作品の部類に入る。 おかげでパーツをめちゃめちゃ消費した。 その分、細かいディテールを追及できたが… ファルコン…

【ナノブロ】ミニミニ東京スカイツリー

ハーフサイズシリーズと同じ10×10ポッチのベース上に構築。 …いや〜、やっぱりスカイツリーを幅1ポッチで表現するのは無理があるよね! ほぼ爪楊枝。 そこまでしてスカイツリーを小型化したかったのは、スカイツリー自体よりも東京スカイツリータウンとその…

【ナノブロ】チェスセット

当時出た『レゴ アイデアブック』を立ち読みして打ちのめされた。 海外作品の紹介本なので宇宙船とかロボットとかはシンプルかつチャイルディッシュで日本人の我々にとってはセンス的にどーかなー、というものばかりなのだが…。 すっげーちびちゃいお城や家…

【ナノブロ】マッコウクジラ

マッコウクジラは細かな曲面の多い、複雑な形状を持つが、ざっくり大掴みに捉えれば四角っぽいシンプルな形でもある。【註】 以前に作ったマッコウ(4/17に紹介)はこのシンプルな捉え方のもので、それなりに気に入ってはいるものの、決して見栄えのする作品で…

【ナノブロ】エイリアン

『エイリアン』1作目に登場するゼノモーフ、「ビッグチャップ」。 と言っても映画に出てくるアレではなく、天才造形師・竹谷隆之氏によるアレンジの効いた作品のバランスを再現してみた。 氏の作品は映画版の特徴を強調しており、頭部はより細く長く、手の指…

【ナノブロ】小さなマンション

「マンション」は本来「大邸宅」の意なので「小さなマンション」という表現は妙といえば妙なのだが、「アパートメント」だと木造二階建てっぽく聞こえるのでとりあえずマンションってことで。 作ってみるとスゲェちっちゃくて可愛ぇ… こういうミニマムに切り…

【ナノブロ】ポリススピナー

コレを作った当時、錦市場を歩いてたら道を行き交う人が口々に「サイボーグ…」「…サイボーグ…」と囁き合っているので「?」と思ってたら、目の前を叶姉妹が歩いていた。 テレビ番組の街ぶらロケらしい。 冬場だったのに下半身の露出度高めなのは近接戦用軽装…

【ナノブロ】モンサンミシェル

モンサンミシェル、今回は実物をきちんとリサーチしてリアルに作ってみた。 正規品、そのハーフサイズ、そして今回のリアル版、とせいぞろい。 こうして見ると製品版はかなり背が高く、上層部が強調されていることがわかる。 多くの人は富士山を空に向かって…

【ナノブロ】ハーフサイズ:五重塔

ハーフサイズの五重塔 製品版を持ってないので形とか配色とか超テキトー。 鼻唄まじりで5分で製作。 ブロック玩具では少しずつ細くなる塔の類は表現が難しい。特にパーツの種類が少ない頃のナノブロはこれが苦手らしく、初期のエッフェル塔・東京タワー・五…

【ナノブロ】ハーフサイズ:モンサンミシェル

すごいや、ラピュタは本当にあったんだ! という訳でモンサンミシェルもハーフサイズで。 裏面。 製品版との比較。 このハーフサイズ・シリーズ、お気軽に作ってるので実際の建造物については資料を一切参照していない。 正規品を横に置いてそのままダウンサ…

【ナノブロ】ハーフサイズ:ノイシュヴァンシュタイン城

ハーフサイズのノイシュヴァンシュタイン城 これまでより複雑な構造で作り甲斐があり、組んでて楽しかった。 一応、おおまかな要素は全て放り込んでおいたがいかがだろうか。 塔の上の黄色い装飾品はオーバースケールにも程があるが、色彩的アクセントとして…

【ナノブロ】ハーフサイズ:タージ・マハール

タージ・マハールもハーフサイズ化。 製品版との比較。 一応ベースは「10×10ポッチ」と決めているのだが、アタッチメントを取り付け、ベースを延長することでお堀だかカスケードだかも再現できる様にした。 製作は2011年1月。

【ナノブロ】ハーフサイズ:サグラダ・ファミリア

ナノブロのレギュラーサイズの建築シリーズは20×20ポッチのベースの上に構築されている。 これをハーフサイズである10×10ポッチのベースにダウンサイジングすると非常に可愛い、ということに気付いた。 …めっさ可愛いがな。 製品版と比較するとこん…

【ナノブロ】ホホジロザメ

ホホジロザメ シュモクザメを組めたので、ホホジロザメもいけるか? と思って製作。 ボリューム感のある紡錘型の体、高速遊泳を可能にする半月形の尾びれ等、シュモッキーとの違いに気をつけながら組んでいる。 ホホジロは難しいモチーフだ。 スマートでもあ…

【ナノブロ】シュモクザメ

シュモクザメ 特徴的な頭部に目が行きがちだが、すらりとした体型、急角度でそびえたつ長い第一背びれ、後方に長く伸びた尾びれの上葉と短い下葉などもねちねち再現。 やや上方から見るとこんな感じ。 このスケールだと頭部の細かなラインを再現するのが困難…

【ナノブロ】サグラダ・ファミリア(完成時)

サグラダ・ファミリア(完成時) 正面側より。 通常、大聖堂の正面は西側だが、サグラダ・ファミリアでは南らしい。 内陣側より。 こうして見ると、奇怪で個性の塊の様なサグラダ・ファミリアも、実は全体の構造は実に正統的な大聖堂を踏襲していることが判る…

【ナノブロ】ハダカデバネズミ

ハダカデバネズミ。 ここに至るまでにいろいろ試行錯誤があったので順番に紹介。 当時のナノブロはいろんな可愛いカラーが出始めて綺麗な上、カラーごとにボトル入りで売ってて一見、便利そうだった。 ハダカデバネズミ用にピンクのパーツが欲しかったのだが…

【ナノブロ】戦艦大和風味 MINI

4日前に紹介した戦艦大和風味のミニサイズ。 【全体】 プロポーション的には「大和風味」をそのまま踏襲。 【後方より】 【アップ】 一部に当時の新作パーツだった透明やセンターポッチを使用。 ちなみに特殊パーツなしでもそこそこ近いものができる。 【簡…

【ナノブロ】リュウグウノツカイ

おなじみナノブロで作ったリュウグウノツカイ。 デカめの作品になるかと思ったが、意外とちんまりまとまった。 顔も難しいかも、と思っていたが、いたってシンプルに。 暗いほうの色は深海にいる場面を想定。 暗がりでは赤は意外に目立たず、黒っぽく見える…

【ナノブロ】ティラノサウルス

ティラノサウルス 初めてナノブロを手にした時もティラノを作れないかトライしてみたのだが、複雑な頭部形状をブロックに落とし込むことが出来ずに挫折。 その後ようやくブレイクスルーが訪れ、なんとか形に出来た。普通は1~2日で一気に組み上げるのだが…

【ナノブロ】製品をプチ改造:キリン

キリン セット内のパーツのみを使用。 キットにはいくらかの余剰パーツが付属しているので、それを利用している。 首の延長をはじめ、あちこちをちょっとずついじっている。 商品パッケージ 制作は2009年10月。

【ナノブロ】戦艦大和風味

当時最大級のナノブロ大型セット、「戦艦大和」を改造。 「大和をより正確に再現する」ことを目標にせず、「とにかくケレン味溢れる格好良い戦艦にする」ことを目指している。 しかし製品版はそもそもどうにも大和とイメージが違うよーな。 とりあえず気にな…

【ナノブロ】鯨骨

ナノブロ深海シリーズ(いつの間に?)第3弾【海底に横たわるシロナガスクジラの骨格】 深海にはごく稀に鯨の死体が沈降してくる。 太陽光の恩恵を受けることのない深海底で外部から供給されるエネルギー源といえば普段はマリンスノー(海中に雪の様に降るプ…

【ナノブロ】ナガヅエエソ

ナガヅエエソ 三脚の上に立っている様に見えるので「サンキャクウオ」と呼ばれる魚の中でも最もバランスの良いプロポーションをした種。 他のサンキャクウオは三脚部分が短かったり逆に長すぎたり、先端に靴の様な膨らみがあったりであまり好きになれない。 …

【ナノブロ】ムカデ

ナノブロックでムカデを製作。 体の微妙なくねりは最初から諦めて標本的なポーズに。 最初は体節と脚を対応させず、テキトーな数の節にテキトーな数の脚を生やしていたが、作っていくうちについつい熱くなって一体節から一対の脚を出して脚の数も実物に合わ…

【ナノブロ】マッコウクジラ(シンプル版)

ナノブロックで作ったマッコウクジラ。 灰白色の方はメルヴィルの「白鯨」に登場するモビー・ディックをイメージ。 最初はプロポーションを調整しやすい様に可塑性を持たせて組み、あーでもないこーでもないと試行錯誤。 2個目は同じフォルムでもできるだけ…

【ナノブロ】プチ改造:オオスズメバチ

オオスズメバチ ナノブロック極初期、原色パーツの入った「スタンダードカラーセット」のパッケージに作例としてスズメバチが印刷されていた。 (画像は拾い物) これが素晴らしい出来なのだが、残念ながら作り方は載っていない…写真から分析して作ろうかとお…

【ナノブロ】出雲大社(復元)

出雲大社(復元) 現在の出雲大社は高さ24mだが、平安期には倍の48mあったとか、さらに前にはその倍の96mあったとかいう説がある。これは高さ48mとした場合の復元…というか想像図に準じたもの。 それらの説の真偽は不明だが、本当だったとしても「200年間で7…